「赤ちゃんがハイハイをしだしたけど部屋は今まで通りでいいの?」
「部屋に赤ちゃんが自由に動き回れるスペースがない・・・」
「赤ちゃんの行動範囲が広がったけど、どうすればいいんだろう」
とお悩みの方必見!
今回は、赤ちゃんがハイハイ出来るようになったとき
- 気を付けること
- ハイハイしやすい部屋づくり
- 狭い部屋のなかでも赤ちゃんが動き回れるようなアイデア
を紹介します。
ハイハイしだした赤ちゃんのお部屋づくりに悩んでいる方はぜひ、最後までご覧ください!
赤ちゃんがハイハイしだしたときに気をつけなければいけないこと
赤ちゃんがハイハイをするようになったのはいつ頃?というアンケートに対して、
6~7か月 24.2%
7~8か月 21.8%
赤ちゃんにも個人差があるので一概には言えませんが、一般的にハイハイが出来るようになるのは8か月ごろと言われています。(ユニ・チャーム調べ)
ママたちは、赤ちゃんが7か月を過ぎたあたりから赤ちゃんが自由に動き回れるようになっても安全なお部屋づくりをしてあげるといいと思います。
誤飲につながるものを床に置かない
ハイハイているものをなんでも口に入れてしまいます。
口に入れてしまったら危険なものもたくさんあります。
例えば
- 乾電池
- 乾燥剤
- 尖っているもの
など。
大人からの視点だと見えないような小さなものもたくさん。
赤ちゃんの手のひらを開いてみるとゴミを大事そうに握っていた…なんて経験はありませんか?(笑)
自由に動き回るようになると、ちょっとしたものでも誤飲してしまうと大変なことになってしまいますので、細かいところや小さなゴミまで徹底的にお掃除しましょう。
コンセント周りに注意する
ハイハイ
うちの赤ちゃんも、よくコンセントを抜いて、黙々と遊んだりしていました。口に入れていたことも…
コンセントの差し込み口に指を入れたり、クリップやヘアピンを入れたりして、赤ちゃんが感電してしまうという事故は、案外起きているんです。
普段使わないようなコンセントの差し込み口は、コンセントキャップなどを使って必ず塞いでおきましょう。
ホームセンターや、100均などにも売っているので簡単に対策出来ますよ。
赤ちゃんの顔の高さにあるものを見直す
リビングなどに何気なく置いている棚やテーブルなど。ハイハイしている赤ちゃんの顔の高さにあったりしませんか?
赤ちゃんが怪我をしたいためにも、テーブルの角やテレビ台の角にはコーナーガードをつけて、万が一頭をぶつけてしまっても怪我しないように対策してあげましょう!
こちらもホームセンターや100均に色々な種類が売っていますよ。
ハイハイしやすいための部屋づくり
では、次は具体的な例をあげていきます。
ベビーサークルを設置する
自分で動けるようになった赤ちゃんは好奇心旺盛。キッチン周りや階段のまわりなど、危険が潜むところにもお構いなしに行ってしまいます。
育児だけではなく家の用事にも追われて忙しいママたち。ずっと目を離さずに見ているという訳にもいきませんよね。
そこで、ベビーサークルを設置するお家が非常に多いです。
夕飯の用意など、目が離せない時にベビーサークルの中に入っていてもらえれば、危ない場所に行ったり、コンセントで遊んだりする心配もなく自由に広々と遊ばせる事ができます。
模様替えをする
部屋の真ん中に置いていた家具を隅に寄せたり、配置を変えたり。
「見せる収納」が流行っていますが、誤飲の恐れがあるものや、怪我につながる恐れのあるものは全て赤ちゃんの手に届かない場所に置いておくか、棚の中にしまうなど工夫をしましょう。
置いて置いてある物を隠したり、減らしたりしてあげると、そのぶん赤ちゃんが動けるスペースも広くなり、ハイハイしやすくなりますよ!
ジョイントマットを敷く
赤ちゃんがいる家庭には欠かせない「ジョイントマット」。
滑り止め加工が施されているものだとしっかりと手や足をつけるので、ハイハイの練習だけでなく、タッチやおすわりの練習にもいいですよ。
あとは、転倒対策にも。
体のわりに頭が大きくバランスが悪い赤ちゃんはすぐに転倒してしまいます。
頭を打ってしまったら大変ですよね。
転んでしまった時も、フローリングに頭をぶつけるよりは衝撃を吸収してくれるので、おすわりやハイハイ練習中の赤ちゃんの怪我防止のためにも、ジョイントマットを敷いているといるママは多かったですよ。
以上、赤ちゃんがハイハイしやすい部屋作りについて、怪我の対策や注意点などをご紹介しました。
まとめ
赤ちゃんの成長はとっても早いので、親がびっくりするようなスピードでいろんな事ができるようになっていきますよね。
うちの子も、やっとずり這いをするようになったと思ったら、その1週間後にはハイハイまで出来るようになっていました。
まだあんよも出来ないのに、階段を自分で登れるようになっていた時はびっくりしました。
階段を自分で登ったと思ったら、ハイハイで頭から降りようとしていたこともあって、ヒヤッとしました…
そこから、階段周りにベビーゲートを急いで設置しました。
少し目を離した隙に怪我をしてしまった…なんてことにならないよう、安全な部屋づくりをしてあげましょう!