赤ちゃんと何して遊ぶ?室内で出来る遊びのアイデアを0か月~月齢別で紹介!

赤ちゃんと何して遊ぶ?室内で出来る遊びのアイデアを0か月~月齢別で紹介! 赤ちゃんとの過ごし方

皆さんは赤ちゃんと遊んであげていますか?実は赤ちゃんにとって、遊んであげることはとっても大事なんです。

運動機能の形成や、認知能力、想像力や社会性を育んだりと、遊びを通して、さまざまなことを学んでいきます。

ですが暑かったり寒かったり、天気が悪かったりするとなかなか外に連れて行ってあげるのが難しくなりますよね。

お散歩や公園に出かけられないときに「室内で何をして遊んであげればいいの?」と疑問に感じている方も多いと思います。

そこで今回は、赤ちゃんと室内で出来る遊びのアイデアを月齢別に詳しくご紹介しますね。

室内で出来る遊びのアイデアを0か月~月齢別で紹介!

生まれたばかりの赤ちゃんは室内遊びがメインです。

遊びといっても、特別になにかを用意したり、道具をたくさん使う必要もありませんよ。

家にあるものを使った遊びのアイデアや、おすすめのオモチャなどもあわせて紹介するので、ぜひ最後までご覧ください!

0~1か月

 まだまだ生まれたばかりの赤ちゃんは室内がメイン。

視力もまだ発達していない頃に遊びなんて・・・と思われるかもしれませんが、スキンシップを取ったり、話しかけてあげるだけでOK。

反応はまだありませんが、手のひらをツンツンつついたり、おなかや足を優しくさすってあげてください。

また、赤ちゃんの機嫌がいい時には顔を近づけて話しかけてあげましょう。

生まれたばかりの赤ちゃんでも人の顔に興味を持つと言われているんですよ。

赤ちゃんが「あー」とか「うー」と声を出せるようになったら同じトーンで返してあげましょう!

2~4か月

2か月頃から、徐々に視力が発達してきます。

色がついているものや顔などを目で追いかける「追視」をするようになります。

この頃から、手や足などをバタバタと動かして動きも活発になってきます。

追視が出来るようになったら、赤ちゃんの好奇心を刺激するために、色が付いたおもちゃ音のなるおもちゃを目の前に持って行って左右や上下に動かしてみましょう。

オモチャが用意できない場合でも、ペットボトルやボトルのなかにビーズなどを入れると手作りで代用することもできますよ!

また、「ハンドリガード」といって、自分の手の存在に気が付き、自分の意志で動かせるようになるとわかってきた仕草を見せたら、そのオモチャを掴めるかな?と赤ちゃんに近づけたり、触らせたりしてあげましょう。

4~5か月

首がすわってきて赤ちゃんの視野も広がり始める時期。

寝がえりはまだできない赤ちゃんが多いですが、うつぶせの状態で顔を上げて首を動かしたり、ずっと寝っぱなしの時とは違った視点からものが見えるのが楽しくなる時期です。

オモチャに手を伸ばしたり、握ったりできる赤ちゃんもいるかもしれません。

首がしっかりしてくると、遊びの幅も広がってきます。

うつぶせの練習をさせてみたり、縦抱っこでお外を眺めてみたり。

パパやママの体にのせてユラユラしてみたり、うつぶせの状態でお話したり。

この頃も、はっきりした色のオモチャや音のなるオモチャが喜ばれます^^

6~7か月

生後半年を過ぎると、生まれた時よりもずいぶんと発達してきます。

自分から何かをしたがる能動的な動きが見られるようになります。

だんだんと大人とのやりとりが分かるようになるので「いないいないばあ」ボールなどをコロコロする遊びがお気に入りに。

また、お座りがしっかり出来るようになれば、座ったまま手や足を動かしたり遊んだりすることも。

パパやママが仰向けに寝転がり、赤ちゃんを足に乗せて上下にユラユラする飛行機ぶんぶん遊びや、たかいたかいなども喜ばれるようになりますよ。

この時期はボタンを押すと音のなるオモチャや、光るオモチャなどに興味を持つようになります^^

8~9か月

8か月をすぎると、ずりばいやハイハイが出来るようになる子も。

自分に興味があるものにむかったり、掴みに行ったりすることも増えてきます。

個人差はありますが、大人がよく使っているものや道具などに興味を持つ子が多いんだとか。

この時期になると、一人でも間が持つようになり、お気に入りのオモチャがあれば黙々と一人で遊んでいることも。

そんなときも「これはなあに?」や「どんな音がでるかなあ?」と声をかけて積極的にコミュ二ケーションを取りましょう。

積み木やブロックなどを積み上げて壊すといった遊びも取り入れてみましょう。

積み木がなくても、家にある空き缶容器で代用できますよ。

ただし、手を切ったりけがをしてしまわないように注意してくださいね。

10~11か月

つかまり立ちが出来るようになったり、簡単な言葉を理解するようになったり、個人差も大きいですが、出来ることもぐんと増えてきます。

パパやママの両足にのせてペンギン歩きをしたり

「どうぞ」や「それちょうだい」と簡単なコミュニケーションを取る遊びをしてあげましょう。

また、なんでも口に入れたり大人がしてほしくないことを率先してする時期です・・・

出来ることも増え、一人遊びが出来るようになるので今まで以上に誤飲や、頭をぶつけてしまうような怪我に注意しましょう。

1歳~

1歳になるとよちよち歩けるようになったり、手先も器用になってきます。

シールを剥がす遊びや、紙をぐしゃぐしゃに丸めてポイっと投げる遊びが出来るようになりますよ。

そのほかも、ダンスをしたり、手遊び歌なども喜ぶように。

1歳を過ぎると赤ちゃん自身にも好みが出てくるので、赤ちゃんの好きな遊びを見つけてあげて、親子で楽しみましょう^^

まとめ

以上、0歳の室内遊びのアイデアをご紹介させていただきましたがいかがでしたか?

うちの子は、積み木あそびとペンギン遊びがだいすきでよくやってあげていました。

なかなかお外に出られない時期、特別なものを用意しなくてもいろんな遊び方がありますよ。

親子でおうち時間を楽しみましょう^^

 

 

 

 

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