ベビーカーと抱っこ紐はいつ買う?選び方も紹介!

ベビーカーと抱っこ紐はいつ買う? 赤ちゃんグッズ

ベビーカーと抱っこ紐はいつ買う?選び方や買うタイミングを間違えると、使いにくくてストレスになったり、逆に買ったけれど必要なかったということになりがちです。本当に種類が多くて「どれをいつ買っておいた方がいいんだろう?」って悩んでしまいますよね。

なので私の経験談をもとに、ベビーカーと抱っこ紐を買う時期や選び方・使い分け方についてご紹介しますね。

 

ベビーカーと抱っこ紐を産後に買ってほしい理由

ベビーカーは大きいから赤ちゃんが生まれてからだと買いに行くのが大変。抱っこ紐も生まれたら絶対必要だろうと考えて、生まれる前に買いたくなっちゃいますよね。私もその一人でした。

ですが家族で話し合ったところ、ベビーカーも抱っこ紐も子供が生まれてから購入することにしました。

なぜなら

・外出は、車移動中心か、それとも徒歩や電車などを使うか

・そもそも出産してから頻繁に外出するのか

・赤ちゃんがベビーカーに乗ってくれるのか

など、実際に赤ちゃんが生まれて生活してみないと判断できないと思ったからです。

 

他にも、

・本当に使用するかわからないから、レンタルでもいいのではないか

・買うなら、できるだけ長期間使用できるベビーカーや抱っこ紐を選びたい

という思いもありました。

そして結局のところ、抱っこ紐は生まれてすぐ、ベビーカーは生後8カ月頃に購入しました。それで正解でした!

 

抱っこ紐の種類と月齢に合わせた抱っこ紐の使い方

抱っこ紐にも非常に多くの種類があります。まずは、どのようなシーンで抱っこ紐を使うかを想像しながら読んでみてくださいね。

【抱っこ紐の種類】

・キャリータイプ
・スリングタイプ
・ベビーラップタイプ
・ヒップシートタイプ
・おんぶ紐タイプ

簡単にそれぞれの特徴を説明しますね。

 

キャリータイプ

抱っこ紐といえばこれを思い浮かべる方がほとんどのはず。メーカーにもよりますが、前向き・対面・おんぶ・腰抱きができます。パパもママも使用できるようサイズ調整が可能です。

赤ちゃんを抱きながら両手が使えるので、家事や買い物などができて非常に便利です。新生児から使える場合が多いのも特徴です。

デメリットは、使わないときに荷物になる、価格が高い、着脱に時間がかかる、使い方が難しい点が挙げられます。

 

スリングタイプ

横抱きができるので新生児から使える、かさばらない、お手頃価格な点で支持されています。

デメリットは、片方の肩でスリングを付けるため、肩への負担が大きいです。

 

ベビーラップタイプ

弾力性のある布で腰や肩に赤ちゃんの体重を分散させて抱っこできるので、パパやママの体への負担が軽減されます。また、密着した抱っこができるため、赤ちゃんに安心感を与えることができます。コンパクトに収納できるので、持ち運びにも便利です。

デメリットは、巻き方が難しく最初は苦戦することと、夏は密着しているので赤ちゃんも暑いということです。

 

ヒップシートタイプ

ウエストポーチのような形で、赤ちゃんを抱っこしながらちょっとした荷物を入れられるタイプです。赤ちゃんに取り付けるベルトなどがないので、抱っこも下ろすのも全く苦になりません。

デメリットは、パパやママの手で赤ちゃんの体を支えなければいけないので手が空かないことと、長時間抱っこするには腰の負担が大きいことです。

 

私の事例

目的やパパとママの使いやすさによって、どれを使うかが変わってきます。

私の場合は、新生児期から7カ月頃まではスリングタイプ、その後の寝かしつけや移動のときはキャリータイプ、ひとり座りや歩く練習をするようになったらヒップシートタイプ・・・と時期に合わせて使い分けをしていました。

 

ベビーカーってどんなものがある?それぞれのメリットとデメリット

ベビーカーは、月齢やライフスタイルなどに合わせてA形・B形・AB形とタイプが分かれています。それぞれ説明しますね!

 

A形

新生児のときから使えるように、安全性に優れた設計リクライニングができるという特徴があります。

また、多くのA形のベビーカーは対面・背面どちらも使えるものが多いです。

デメリットは、様々な機能が搭載されている分、ベビーカー自体が大きく重いところ。

車に積むことや、赤ちゃんを片手で抱っこしながら操作することを考えると、重いベビーカーは使いづらいという印象があります。

また、価格も他のタイプに比べて高い印象です。

 

B形

軽量で持ち運びやすく、女性でも使いやすい点でB形を購入する方が多いようです。

価格もA形に比べて安いです。

デメリットは、ひとり座りができるようになる生後7カ月頃にならないと使えない点です。また、リクライニング機能がない、またはリクライニングの角度が浅いので、赤ちゃんにとってA形に比べると快適さに欠けてしまいます。

 

AB形

A形とB形のいいとこ取りをしたタイプ。リクライニング機能があり、やや軽量、両対面式といった欲しい機能が全てつまっています。

私は、車移動が多いので軽量にしたいけど、あまり軽すぎると十分に舗装されていない道では操作しづらく、子どもが安心して乗れないだろうと考え、両対面式のAB形ベビーカーを購入しました。

 

焦らないでゆっくり準備して大丈夫

ベビーカーや抱っこ紐って本当に種類が多いですよね。ここで紹介できたものはほんの一部にすぎません。

これから購入を検討しているパパやママは、赤ちゃんが生まれてから実際にお店に行ってみて実際に使ってから購入することをお勧めします。お店のスタッフの方も丁寧に解説してくれるので、どれを買えばいいかのヒントになると思います。

ネット販売のものを買うときも、レビューを必ず読んでみてください。使用者の率直な意見が書かれているのでとても参考になります。

ここまで読んでいただきありがとうございました。ベビーカーや抱っこ紐を買うときの参考になれば嬉しいです。焦らず、ゆっくり考えて家族みんなが安心・安全に使えるものを選んでくださいね。

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