赤ちゃん連れの旅行はホテル滞在も含めて、家族の楽しい思い出を作るためのチャンス。でも赤ちゃん連れの旅行はホテルや移動・観光のことなど事前に考えないといけないことも多くてストレスにもなりますよね。それに荷物もできるだけ減らしたい。
そこで、赤ちゃん連れでも安心、しかも少ない荷物で旅行できるホテルの探し方を実体験をまじえて説明しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
赤ちゃん連れの旅行で楽しむためのポイント
今までの行動の仕方をちょっと見直すだけで家族みんなが笑顔で過ごせる時間になります。
私が赤ちゃん連れの旅行で楽しむために、気をつけたポイントは以下の通りです。
・お昼寝に合わせて目的地まで移動
・時間に余裕をもって行動
・観光スポットは下調べし、休憩を入れながら観光
・車移動なら荷物は多めに持って行く
・おやつ、離乳食、おもちゃ、絵本は多めに準備
・ホテル予約の時は、子供が食べられる食事があるか確認、必要なら予約
・ホテルは部屋にお風呂がついているプランを選ぶ
赤ちゃんの生活リズムに合わせた旅行を
赤ちゃん連れの旅行で特に心がけたのは、赤ちゃんの生活リズムに合わせること。
旅行は普段の生活とは違うため何が起こるかは予測不可能。赤ちゃんも長時間の移動や観光は疲れてしまうと思います。
車移動の場合は、ときどきサービスエリアに寄って休憩する時間を取りました。
電車移動の場合は、最前席や最後部席付近に荷物置きのスペースがあるので、そちらを指定するといいでしょう。トイレやデッキも近いので、赤ちゃんが泣いてしまった時も安心です。
赤ちゃんのおむつ、抱っこ紐、お菓子やおもちゃは忘れずに。私は荷物が多いと大変だと思って、最低限の荷物しか持って行きませんでした。
結果、旅行先で必要なものが出てきて、売っているお店を調べて買い物をしたことがあります。そのほうが大変でした。
赤ちゃん連れの旅行に安心なホテルを早く簡単に見つける方法
赤ちゃん連れの旅行に安心なホテルを調べるのは大変そうだと思いませんでしたか?でも、今の時代はこんな便利なサイトがあるんです。私も以前利用してとても便利だったのでご紹介しますね!それは「ウェルカムベビーのお宿」。
ウェルカムベビーのお宿とは、ミキハウス子育て総研株式会社が2008年より実践している事業の一つで、基準を満たし認定された宿泊施設です。
公式サイトによると、ウェルカムベビーのお宿は「赤ちゃん・子どものいる子育てファミリーにとって安心して宿泊できるホテル・旅館・温泉宿等の施設の普及を促し、ママや子ども達がもっと気軽におでかけやレジャーを楽しめるよう応援していきたい」という指針で行っています。
<公式>ウェルカムベビーのお宿|ミキハウス子育て総研
日々認定されるホテルは増えており、2023年2月時点で28の都道府県のホテルが認定を受け、多くの方に利用されています。ホテルごと、赤ちゃんとその家族が安心して過ごせるような設備、食事、アメニティの取り扱いをしています。
またJTB、るるぶ、Rakuten Travel、近畿日本ツーリストなど有名な旅行会社や旅行サイトでも、赤ちゃんとの旅行におすすめのホテルや旅行のときの注意点についてまとめられています。
赤ちゃんがいたり、会員だと特典や割引がつくところもあるので、自分が使いやすい旅行会社やサイトで探してみるのもありですね。
ホテルに泊まり、最高な時間を過ごせた理由
私は、子供が1歳の時に地元のウェルカムベビーのお宿に認定されたホテルに家族で泊まりました。
結論、とても過ごしやすかったです。次もまた泊まりたいと思えるくらい充実した時間でした。
その理由は、ホテルのアメニティに子供用の歯ブラシ・おねしょマット・スリッパ・ベビーバス・ベッドガードなどが準備されていたからです。
お部屋のプランによっては、チェックアウトの時間が通常より遅くなっていたり、子供の食事料金がかなり安くなるなどのプランもついていました。
絵本やおもちゃが置かれたキッズスペースもあり、ホテルステイで子供が飽きないよう工夫されていて、私たち親もリラックスして過ごせました。
あとは、なんといってもスタッフの方々が優しかったことが印象に残っています。スタッフの方が子供たちを見つけると、一緒にあやしてくれたり、写真を撮ってくれるなど家族に寄り添ったおもてなしをしていただきました。
家族みんなが笑顔あふれる旅行に!
いかがでしたか?赤ちゃんを連れて、ホテルに泊まり旅行する。ちょっとハードル高いな~って思っていたパパやママの背中を押せるように、紹介させていただきました。
私も子供が生まれたとき、最初は家から出るのも心配でした。それでも子供たちに楽しい思い出を作ってあげたくて、いつか赤ちゃん連れでも旅行に行きたいと思っていました。
だから少しずつ外出して、親である私も旅行に慣れていきました。
まずは近所のショッピングモール、次は地元で日帰り旅行、子供が長時間の車移動できるようになったころに1泊旅行・・・と段階を積んでいきました。
無理をせずに、家族みんなが楽しく、笑顔あふれる旅行にしてくださいね!